園の活動 2023/09/25
2学期がはじまりました〔預かり保育にじ組9月〕
例年になく暑かった夏休み、にじ組に来ていた子どもたちも、クラス(教育時間)の始まりを楽しみにしていました。年ぎめ、月ぎめの仲間は夏休み中に長時間一緒に過ごしていたこともあり、以前より学年の垣根を越えて遊ぶ姿が多く見られるようになりました。
見て見て
何かを発見した年少児、近くにいた年長児のお姉さんたちに思わず「見て!見て!」
高く積み上げたつみきのお城、「あれ?向こう側が見えるよ。見て!見て!」と年中児と年長児。
朝にじのひとコマ。「リトルマーメイドの劇が始まります!見に来てください!」と年長児。ミニミニ劇場が始まりました。
プリンセス、プリキュア、お姫様。それぞれがおしゃれをして集まりました。(年中児)
どうする?
レゴブロックのタイヤを転がしたい!大型積み木を使って、なるべく遠くまで転がすにはどうしたらいいかな?(年長児)
「〇〇は~ってことね」「いいよ」
「じゃあ、これは~ってことね」「いいよ」
仲間と相談しながら話をすすめていきます。(年長児)
お友だちが作った人形劇に出演。お互いのセリフを聞きとり、次の展開を予想してながらセリフと動きだけで物語は進みます。(年中児)
多くの子が帰り、広いにじ組に積み木をたくさん並べてダイナミックに遊びます。「あれ?行きどまりだ。どうする?」「私が持ってくるよ」とまだまだ続きます。(年少児)
学年を越えて
しゅりけん作って!
これまでの関わりの中で、折り紙名人を知っている年少児。「Aくん、しゅりけん作って!」とお願い。
Aちゃん(年長児)は遊びの手を止め、快く作ってくれました。
ごちそうどうぞ
夕方になり、残っている子が減って静かになったにじ組。年長児のお姉さんたちは年少児にごちそうを作って食べさせていました。穏やかな空気が流れていました。
知っているお話しで
お城の階段が出来上がり、時計が鳴ります。「ボーン、ボーン…」「帰らなくては!」と階段を駆け下りると、ガラスの靴が一つ。お互いに知っているお話でイメージを共有します。(年長児・年中児)
自然に集まって
おやつの後。年中児、年少児が自然に集まってそれぞれがブロックで遊びだし、お互いが作っている物を意識していました。
高くしよう
カプラを高く積み始めたのは年中児と年少児。日頃、あまり関わりはありませんが、この日は自然に遊び始めました。どこまで高く積めるかな?