園の活動 2022/07/05
「こうしたいね」「それいいね」〔年長組6月〕
仲間と共通のめあてをもって、活動しています
「それいいね」と仲間がしていることを興味もって見つめ、自分もやってみようと挑戦しています。そしてその輪は徐々にひろがり、「こうしたい」という一人の思いもみんなの思いになってきました。
こいのぼりづくりでは、全面に絵付けをするグループがあれば、染め付けを行うグループや、布を貼り合わせるグループなどもありました。
うずらの孵化もみんなで温かく見守り、誕生や育ちを喜び合いました。うずら当番の学年として、自覚も芽生えています。
異年齢交流活動「梅っこひろば」が始まり、年中さんをリードしたり、一緒に遊んだりして、なかよしのお友だちができました。
ここに来て、一歩おとなになった年長さんです。
こいのぼり祭りをしました
クラスの仲間が作っていた鯉のぼりに仲間を作ってあげようという思いから始まった鯉のぼり作り。
グループによって、玉ねぎの皮で絞り染めをしたり、布を糸で結んで鱗を付けたり作り方を変えています。
グループの仲間と話し合いながら、「キラキラこいのぼり」「光るこいのぼり」「ダイヤモンドこいのぼり」「虹色こいのぼり」の4匹が生まれていきました。
こいのぼりが完成し、こいのぼり祭りを開催し空へ上げました。傍には鯉のぼりが見える、こいのぼり迷路も作成し遊びました。
うずらを可愛がる
子どもたちは今、卵から孵したうずらの虜になっています。耳を澄ませて小さな鳴き声を聞いたり、手のひらに乗せて触れ合っています。工作ではキャップでうずらを作って遊んでいます。
うずらがうまれたよ
待ちに待ったうずらが生まれました!全部で7羽生まれ、毎日、顔を見に行っています。
「ふわふわ!」「かわいい~」「ぴよぴよって鳴いてる!」と目を細めながら見守る子どもたち。
少し大きくなったので抱っこしてみることにしました。「かわいい~」「あったかい~」「モフモフしているよ~」と穏やかな表情で抱っこする子どもたちでした。卵の時から見守ってきたうずらたち。
いよいよ名前を決めることになりました。どんな名前がつくか楽しみですね。
どうやって動かす?
クラスでは、今までの遊びの興味からやりたいことが広がり、遊園地を作ったり、交通遊園を作っています。
「本物みたいに動かしたいの」「ガムテープの芯じゃ壊れちゃう」「本物のタイヤない?」「これ(キャスター)みたいなのない?」と保育室の中にある動くものを探して、動くためには、キャスターが必要ということに、気付いていった子どもたちは、動かして遊べるためのものを作り、どうやったら安全に楽しく遊べるか、考え、日々取り組んでいます。ゲームの世界を再現した遊びや、お祭りを開こうと準備するチームもあります。どうやったら、イメージにぴったりのものができるか、チームの仲間と相談したり、それでも解決できなければ、クラスタイムで、相談し、アイディアをもらっています。やりたいことの実現に向けて、力と知恵を出し合う子どもたちです。
梅っこひろば始まりました
年中組との交流が始まりました。わらべうたであそんだり、一緒に散歩に出掛けたり、ペアチームを作り、一緒にカプラで遊ぶ中で、仲良しのともだちができたり、年長組が、優しく教えたり、リードする姿も見られました。梅っこひろばの後も誘いあって遊び、関係の広がりが見られています。
まちをつくるぞ!(砂場編)
保育室の中にもまちができていますが、この日は、砂場でもまち作りが始まりました。道を作って、山を作って、トンネルを掘って。「道はこっちにつなげる?」など仲間と協力し、話しながら作っています。