園の活動 2022/06/20
あれもこれも...挑戦と発見の日々〔年中組6月〕
イメージしたことややりたいことを実現するのに、忙しくしています
イメージしたものを自分でかたちにするようになり、そちこちで制作に挑んでいます。
身体が成長し、自分の身体をコントロールできるようになってきて、屋根登りやモンキー・ロープの綱渡りに果敢に挑戦するようになってきました。
また、年中組では、種類の異なるトマトを栽培していて、その実が枝につくようになりました。子どもたちは、実を食べられるようになることを心待ちにして、日々、観察し何かしら発見しています。
ああ、年中さんは忙しい!!
大工さん
木端を使って釘と金槌で大工さん。
「あ~曲がっちゃた」「硬いな~」「入った入った」と諦めずに挑戦すると車・ヨット・お家等ができました。
トマト
プランターにトマトの苗を植えました。「大きくな~れ」「甘い甘いトマトにな~れ」とおまじないをして…自分達で育てている物は意識が違います。毎日、誰かが声を発するので目に入ります。
「赤ちゃんが生まれたよ」と興奮した声が響いてきました。良く見ると、小さいトマトが出来ていました。
随分と大きくなってきました。どうしても触りたくなってしまいます。「早く赤くならないかな」
新聞ビリビリ
ホールで新聞ビリビリで遊びました。引っ張る・揉む・破く・色々触って聞いて…楽しんで最後は細かく破いて「雨?」「雪?」皆で集めてお風呂にしたり、プールにしたり・布団にしたり掛け合ったりしました。
挑戦
友達がやっているのを見て「ちょっと怖いけどやってみたい」そんな気持ちがでてきました。
こびとのおうちの屋根登り・モンキーロープです。子ども自身が自分で決めて挑戦します。大人はそ~っと見守る。一歩足を掛けて「怖い」止める事もあります。自分の力を知っていくのです。
何度も試みて…
ついにその日が…
素敵な笑顔が見られます。
レポーター
クラスの出欠を報告に行く仕事(レポーター)が始まりました。
時間になると二人は一緒にロッカーを見てかばんが入っているか調べます。結果を体温表と共に先生の待つ事務室に持っていきます。「大丈夫だよ」二人なら…という所でしょうか。担任はドキドキ見守ります。
線路を走る
テラスに線路を描き、それぞれの作った電車を走らせています。積み木で信号や駅を作ったり、日によっていろいろな線路が描かれていて面白いです。
これから動物の人形劇を始めます」
自分の描いた動物をペープサートにして、人形劇を楽しんでいます。台の上にお家や公園を作って、動物たちを動かしながら「遊びに行こうよ」「おかし食べよう!パクパク」「もう夜だから寝よう」など、やりとりしていきます。お客さんの前でも、恥ずかしがらずにやっていく姿がすごいです。
つるつるプリン
園庭ではつるつるプリン作りを楽しんでいます。白砂のあるところに集まり、砂をかけて、磨いて・・をくり返しながら、少しずつツルツルになっていきます。やっている子の姿を見て、「やりたい」と仲間が増えていき、始めるとじっくりと向かっています。
「こんなになった!」と嬉しそうな子どもたちです。
宇宙の中で・・
ブロックのロケットを動かしていたところから、宇宙の場所ができました。
ロケットの発射場ができると、近くでウサギを作っていた子が遊びに来て、ウサギをロケットに乗せたり、積み木のイスに集まって、にんじんパーティをしています。
ウサギたちのごはんにしようと魚を作っていくと、池ができて、魚釣りも始まりました。思いついたことをひとつずつ楽しんでいく姿があります。
ぐんぐん伸びる、ミニトマト
ミニトマトの苗を植えました。「早く食べたい!」「何色になるかな」と楽しみにしています。水やりをしたり、「トマト増えてる!」「大きくなってるよ」と、変化を見ながら気付いたことを呟いている子どもたちです。
落ちてしまったトマトのにおいを
かいで・・「トマトのにおい!」
だんだんと大きくなり、色付いてきています。