白梅幼稚園

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おもしろそうなこと、やってみたい〔年少組5月〕

からだを動かしながら、おもしろそうなことを見つけています

ぽつぽつ、ザーザー、どろどろ…と感触を楽しんだり、さまざまな素材を具体物に見立てたり、誰かの遊びにみんなで群れたりしています。

おもしろそうなことにはアンテナが反応して、引き寄せられています。「あー楽しかった」という気持ちが、さらなる遊びに、子どもたちを向かわせます。

 

 まっすぐまっすぐ 

「どんどんブロックをつなげたら、みて!!ここまできたよ!」

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 高層マンション 

「もっとたかくなるかな」「あとひとつ、のせられるかな」とワクワク・ドキドキ・ハラハラしながら積み上げていくのが楽しい遊びです。ほかの子がしている様子を感じながら、「こうしてみよう!」と自分のやり方を見つけて、より高く積み上げようとしています。

 

この場所は、保育室前のテラス。開放的でゆったり遊べる空間です。

外からも中からも見える場所なので、「何してるのかな」と子どもたちが関心を持って集まってきやすい場所です。

 

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 通れるかな 

子どものからだより大きな段ボール箱を置いてみたら「ドアをあけよう」という声が出てきました。

穴をあけると早速よつばい歩きでやってきます。「通れるかな」とワクワクしながら何度も試し、通り抜けるたびにやれたうれしさでどの子も笑顔になります。

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 何をしていると思う? 

裸足になって遊ぶのが気持ちの良い季節になりました。

掘り返したばかりの砂場に裸足ではいると、砂のフワフワした感触に歓声があがります。

しばらくすると「みて!あし、うえているの!」という声が聞こえてきました。

”埋めている”のではなく”植えている”という言葉に子どもの感性が光ります。

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 水をためたら 

ベビーバスに、水道からホースを引っぱってきて水をいれているだけでも、子どもたちはベビーバスの中でみえる水の流れ・水の勢いであがるしぶき・流しいれる時の水の音に興味津々です。

「水がたまったね。さあ、このあとなにする?」と言葉かけすると、少し考えてからある子が砂場で使うのりものの遊具を持ってきました。「浮かべよう!」…ほかの子も持ってきて浮かべて遊びました。

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 ぽつぽつぽつ 

ベビーバスに溜めた水を容器で汲んでみたら、「あれ~?雨だ!」

水の落ち方に興味をもったようで、何度も試し、地面に水の跡をつけたりシャワーのように足にかけたりして遊びました。

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 いらっしゃいませ~ 

園庭の小屋の中から「いらっしゃいませ~」と子どもたち。

「レストランがやっています」小さな窓からお客さんを呼んでいます。

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 これはテレビね 

うさぎさんたちはお家を作りました。「これはテレビね」と自分たちで

木を組み合わせてテレビを作っています。

いろんなモノを見立てて、ほしいものを作り出せる子どもたちです。

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 どうろができた! 

ブロックで道路を作くろう!そういって一つずつ繋げていきます。途中で、曲道やトンネルができ車を動かすのが嬉しそうな子どもたちです。

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 チューリップ屋さんがオープンしています 

お店屋さんが流行っているすみれ組毎日いろんなお店ができています。

この日はブロックで作ったチューリップ!自分たちで色を考えて作りました。たくさんならべて「お客さんくるかな~?」 

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 どろどろって気持ちい~! 

暑くなってきて水遊びが楽しい季節に。水を流すとどろどろ遊びが始まりました。

「つめたい!」「どろどろって気持ちい~」と手と足で泥の感触を感じていました。

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 雨がザーザー降ってきた 

ある日の登園後、みるみる雨が強くなり、ザーザーと激しい雨が!大きな音や肌に伝わってきそうな水しぶきを感じて子どもたちも大興奮!「すみれ組の前が海になっちゃうよ」「あ!あそこに滝ができてる!」といつもと違う園庭の姿を見つけていました。

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 みんなで遠足へ 

5月は、園外へ散歩に出かけました。まずは、学園内をぐるりと一周。途中で、梅の実や広いグランドで遊びました。年少さんは、みんなで歩くということは初めて。まずは、友だちと手を繋いで歩くということも一苦労。小さな学園の散歩でも大冒険でした。

5月後半は、近くの公園に遠足へ。「近く」と言っても、クラスの仲間と一緒に歩くと、片道40分!友だちと手を繋いで、途中「お腹すいた~」という声も聞こえましたが、頑張って歩きました。みんなで公園に来られた達成感からか、公園内でみんなでかくれんぼ。草むらの奥の方まで潜り込んだり、みんなで来られた喜びを感じていました。

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「おともだち」が楽しくなる 

5月後半になり、「隣の子」から、「〇〇ちゃん」と顔と名前が一致したようで、登園すると出迎えたり、「おはよう!」と声をかける姿が増えてきました。

遊びでは、仲間がしている遊びの仲間に入ったり、「一緒に遊ぼう!」と声をかける姿も出てきます。5月後半に盛り上がったのは、外での『火消し』遊び。「ジャングルジムで火事です!」と現場に急行して、水をかける真似をする、という遊びです。消防車になる子もいれば、パトカー、アンパンマンになる子もいます。

楽しんでいるところは、それぞれ。でも、同じことをしている事が楽しいようです。

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 ごっこがおもしろい! 

子どもたちは、ごっこ遊び好き。4月から、ご飯を作ったり、お母さんになることを楽しんできました。5月になると、お姫様になってお城を作ったり、お腹が痛くなって病院のまねをしたり、魚釣りをして魚パーティーを楽しみます。イメージが豊かになり、必要な物や場を作る子とも楽しんできました。

5月中旬には、年中さんのショーに誘われました。戻ってくると、自分たちでも再現!yoasobiの歌、トトロ、カエルの歌、みんなそれぞれ全く違う歌を大熱唱!でも、みんなでショーをやっているつもりなのです。『いっしょ』に遊ぶ、同じ場にいる、ということが楽しくなってきました。

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