園の活動 2021/12/10
園の友だちと関わり、遊びを深める〔年少組12月〕
「こどもがつくる世界」(作品展)が刺激になって、遊びを深めています。
お風呂
焼き芋ごっこで新聞紙をびりびり破いているうちに、床一面新聞だらけに。
段ボール箱に入れてお風呂にしよう…ということで、出来上がったお風呂。
ねこちゃんたちが気持ちよさそうです。
うんとこしょ・・・
おおきなおいもなの。
うんとこしょ、どっこいしょ。ぬけないなあ。
見て見て!
普段、生活している環境の中にある場所。
ねえ、こんなことできるよ!と
見せてくれた姿です。挑戦してみることが楽しい子どもたちです。
ながいしっぽをつけたり、爪をつけたりしながら恐竜になりきる子どもたち。
恐竜が大好きな子たちが集まる恐竜広場。
磁石の丸型を使ってきれいなまるが描けることに気がつきました。子どもにとっては大発見!
忍者の修行
まだまだ続く、忍者の修行。
作ることにも手慣れてきて、剣を頑丈に作ったり、色からイメージが広がり、「これはビームが出るの」「ここはお湯が出る」などと、それぞれの剣に思いが詰まっています。忍法隠れみの術は、隠れる方の知恵と術がレベルアップし、ゴザなどに身を隠し、息をひそめます。隠れる方も探す方も仲間と知恵を出し合いながら、遊び続ける姿に、子どもたちのつながり・成長を感じる日々です。
思いを乗せて
子どもがつくる世界の前後で年長組のつくったもので、遊ばせてもらい、大いに刺激を受けた子どもたち。特に電車好きの子どもたちは、材料に注目しながら、自分でも作りたい!と、部屋に戻り、大人と一緒に作りました。「窓作りたい」「この色にしたい」ハサミで一生懸命ビニールテープを切り貼り付けます。キャップで作ったお客さんを乗せたり、線路を作ったり、憧れをかたちにしていく子どもたちです。
光の遊び
透明のものは、描いたものが、透けて、白以外の紙に描いたものは透けない不思議さに気づく子どもたち。ペットボトルに水を入れると、光が反射して、キラキラ輝く不思議さを目の当たりにし、きれいなものを探したり、カタチができることに気づき、影絵遊びにもなっていきました。「お日様出てきた」「きれいに光った」と光の強さを感じながら影を楽しんでいます。光の傾きで形が変わっていくことにも気づきだした子もいます。こうやって学びが深まっていくのだと感じます。
お客さんを乗せて
子どもたちがお客さんを乗せて「出発しま~す」「しっかり座っていてください」と声を掛けながら動き出します。重くて動かない時は、「手伝うよ」と体が自然に動く子どもたち。困っている子を見ると自分にできることで動こうとし、仲間のやろうとしていることを察しながら力を貸すようになってきました。
イルカ
こどもがつくる世界の後、年長さんの動物園でイルカとあそんだことがきっかけとなり「イルカをつくる」と保育者と一緒に素材を選びながらつくりました。できあがると早速、イルカを手に・・・でかけた先は“動物園”「おんなじ」と見せながら、仲間に入れてもらいました。異年齢のしていることに興味を持ち、「やってみようとする」姿がでてきました。
がらがらどん
11月の誕生会で「3匹のやぎのがらがらどん」を見た子どもたち。透明のチューブを見つけたかと思ったら突然、そのチューブを頭に乗せて「がらがらどん」と橋を渡り、お話がはじまりました。素材を見つけてイメージが沸き、がらがらどんになりきっている子どもたちです。
タイヤ
1人ではダメ・・2人では・・? 3人だと・・「動いた!」