白梅幼稚園

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遊びのイメージがみえる〔10月の年少組〕

こんなこともあんなことも遊びになる、それが楽しい

 お友だちとの関わりや、年長さんや年中さんからの刺激を受けて、遊びのバリエーションが豊かになってきました。

 何をしているのか遊びのイメージがかたちになりつつあり、子どもなりのストーリーが表れています。

 

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 ころころ  お部屋の中でも、道つくり 

外でも冒険の道を作って遊んでいましたが、

お部屋でも、ころころ転がる道を作り始めました。

初めは、フープを使っていましたが、思うように転がらず、子どもたちが探し出したのは、とても安定感のある転がり方をするガムテープのでした。金のボールがゴールすると成功になります。

マラカス(子どもたちの呼び名はどんどんしゃんしゃん)を振って応援している子もいます。

何とも言えない一体感が生まれた瞬間でした。

 

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 宝を探し 

硬くなった土を掘り起こしていると、さらに硬いものに出会います。「これ、絶対、宝だ!」とみんなでシャベルを持ってきて、掘り進めますが、土が硬くて、子どもの手にはおえません。そこで考えた子どもたちは、水を持ってきて、土を柔らかくし始めました。そして、きれいな宝石(きれいな石)を手に入れることができました。「これ、泥棒に見つからないように、隠しておこうね」と今でも大事にしまわれています。

 

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 栗を描く 

クラスのともだちが、いが付の栗を持ってきてくれました。

「トゲトゲ痛いね」「栗食べたい」と栗を触ってみたり、転がしてみたり。

絵具でダイナミックに描く姿がありました。  

 

 

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 リレーを教わる 

たか組のお兄さんたちが、リレーを教えてくれました。バトンとアンカーという言葉を初めて聞いた子どもたち。とにかく、バトンを持って走ることが面白くなり、毎日のように、園庭でリレーをしています。

 

 

 ガマの穂 

「これ、何だろう?」「かたい?」と不思議そうに見ている子どもたち。

触ってみると下のところから「あれ、ふわふわしてきた」外にでてもっと触ってみると、見た目とは違う現象に「ひつじみたい」「タンポポ?」と驚きの声が聞こえてきます。

秋の自然物との出会いが思わぬ体験となりました。

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 メダルをどうぞ 

子どもプレイデイで宝の箱を発見し、

中には“金メダル”が入っていました。

メダルをもらい喜んでいる子どもたちの中で、

「おめでとう」と友だちにメダルをかける姿が…

一人ひとりの頑張りが仲間に伝わっています。

 

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 見てみて 

オシロイバナの種を見つけ、硬い皮を剥くと中から白い種がでてきました。こすってみると白い粉になり、

「ねえ、見てみて!お化粧だよ」とちょっぴりお姉さん気分です。

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 舞踏会 

「舞踏会に行ってきま~す」と思い思いのプリンセスになって出かけて行く子どもたち。

お互いに手を取り合い、踊っています。

園長先生も飛び入りで参加してくれました。 

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 5・4・3・2・1・0!  
階段を上っては滑ることをエンドレスで楽しんでいた子どもたち。

そのうち「ねえ、みんなしっかりつかまって!」という声。

つながったことを確認してジェットコースターは出発。 

  

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 岩を作ろう 
冒険コースを作る中、「暗くて狭い道を作ろう!」ということになりました。「どうやって?」「段ボール?」「段ボール箱を積み上げてみる?」と子どもと保育者で相談。

まずは段ボール箱の組み立て。組み立てのコツをつかんだ子が周りの子に声をかけています。

  

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 食べちゃうぞ~!! 
ロープ2本を平行に並べたその中はワニのいる川。

その川を飛び越えようとすると「たべちゃうぞ~!」と大きな口を開けて待ち構えています。

初めは二人。繰り返しあそんでいるうちに仲間が増え、いつの間にかワニよりこわいサメに進化していました。 

 

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 待合室 

歯医者さんが開院しました。

ぬいぐるみたちが患者さん。

小さい積み木を使ってイスを作り、そこに座らせることにしました。

歯医者さんの先生も、患者さんの待合室も準備が整ったところで、「はい、次の方…どうぞ。」と、ただ今ご案内中です。 

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